
あらすじと背景
時は大正八年。満州は群雄争って戦雲の絶える暇もない。ピストルの名人・伊達麟之介は後見役の逸見六郎と共に、華族の生活を捨てて奉天の張作霖の下にやってきた。しかし根っからの野生児である麟之介は堅苦しい張作霖公館を嫌って、東蒙古で独立運動を続ける馬賊・パプチャップと合流していた。彼の後を追って、山岡厳山の娘・綾子も日本を捨てて蒙古に駆けつけるのだが、麟之介は意に介さない。だが張作霖の攻撃によりパプチャップ軍が壊滅すると、麟之介はパプチャップの遺児・チチクを逸見に預け、一人で野人九曜山の部落へ行く。部落にいたアロンという男装の娘は麟之介に恋をしてしまった。一方、逸見はチチクを連れて奉天に帰ったが、綾子は既にヨーロッパへ。入れ代わるように向島の賭博師・日笠団蔵の妹・おこうが麟之介を慕ってやって来た。その麟之介は、心の中で綾子のことを思い続けていることがアロンに知れ、嫉妬のあまりアロンに撃たれてしまう。傷ついた麟之介は治療のために日本に帰ることに。間もなく日本に戻ってきた綾子は、麟之介をかいがいしく看病する植木屋の娘・松原千代の姿を見る。やがて傷も癒えた麟之介は、逸見の便りを読んで、綾子にも告げずにすぐさま再度満州へ。逸見はおこうと結ばれ、チチクを平和に育てていた。そして昭和六年に満州事変が勃発、麟之介は満州国軍の少将となるのだが…。
タイトル詳細
- 原題
- 夕日と拳銃
- 公開日
- 1956年9月18日
- 上映時間
- 2h 03min
- 評価
- N/A
- 監督
- 佐伯清
- 原語
- 日本語
- 制作国
- 日本
- 制作状況
- リリース済み
登場人物とキャスト
コミュニティ
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