
あらすじと背景
京都の造り酒屋・小早川の長男は早く死に、その未亡人の秋子に親戚の北川が再婚話を持ってくる。相手の磯村は鉄工所の社長でちょっとお調子者だ。また、次女の紀子も婚期を迎えて縁談が持ち込まれるが、彼女は大学時代の友人で、札幌に転勤することになっている寺本に思いを寄せていた。一方、小早川の当主・万兵衛は最近、行き先も告げずにこそこそと出かけることが目立つようになった。店員の丸山が後を尾けるが、したたかな万兵衛に見つかってしまい失敗。小早川の経営を取り仕切る入り婿の久夫と長女の文子夫婦が心配して行方を突き止めると、そこはかつての愛人・佐々木つねの家だった。さんざん死んだ母を泣かせた万兵衛の女好きがまた始まったと怒る文子。万兵衛はつねとその娘百合子との触れあいに、特別な安らぎを感じているようだったが、そこで倒れて亡くなる。葬式の日、紀子は秋子に札幌へ寺本と一緒に行く決心を告げるのだった。
タイトル詳細
- 原題
- 小早川家の秋
- 公開日
- 1961年10月29日
- 上映時間
- 1h 43min
- 評価
- G
- 監督
- 小津安二郎
- 原語
- 日本語
- 制作国
- 日本
- 制作状況
- リリース済み
登場人物とキャスト
コミュニティ
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